家の耐震

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地震に弱い家

木造住宅の場合の例
* 平面形状が複雑である(長方形でない)
* 壁(構造壁)の配置バランスが悪い
* 大きな吹き抜けがある
* 屋根が重い(瓦葺き)
* 一階に駐車場(ピロテイー)などがある
* 地盤が悪い
* 昭和 56 年以前に建てられた
RC 造 ( 鉄筋コンクリート造 ) 建物の場合の例
* 平面形状が複雑である
* 耐震壁の配置バランスが悪い
* 短柱あるいは極短柱がある
* 一階にピロテイーがある
* 大きな吹き抜けがある
* 地盤が悪い、液状化の恐れがある
* 昭和 56 年以前に建てられた

まずは、耐震診断を

耐震診断とは来るべき大地震に対して、建物が安全かどうかを調査することです。

阪神大震災では 10 万棟以上の建物が倒壊し、 6 千名以上の犠牲者が出ました。また、今後30年以内の南海・東南海地震の発生する確率は、70~80%程度と予測されています。では、どうしてこのように多くの建物が倒壊したのでしょうか。
昭和 56 年( 1981 年)に建築基準法が改定され現行の新耐震設計基準になっていますが、それ以前の建物は現行基準に比べて耐震性能が劣ります。阪神・淡路大震災では瞬時に住宅が倒壊し、その下敷きにより亡くなった方が死亡者数の全体の約8割を占めました。倒壊した木造住宅の多くは昭和56年以前に建築されたものであり、現在でも昭和 56 年以前に建てられ耐震性に問題のある建物は木造住宅で約 1000 万戸(41%)、共同住宅などで約 150 万戸(7%)あります。
また、56年以降に建てられた建物であっても、老朽化や増築等での形状変更があれば計算通りの耐震性が不足していることも考えられます。
まずは、専門家にご相談下さい。

豊中市建築物の耐震診断・設計・改修・除却の補助制度について

投稿日:2018年5月15日 更新日:

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